[公式発表アリ] d払いで詐欺に 遭った人は補償されるかも…

フィッシングによる詐欺被害が拡大中

ドコモユーザーがドコモを装った「不正利用の可能性がある」とのショートメッセージ(SMS)を受信し、そこに書かれている公式サイトに見せかけた偽ページでdアカウントとパスワード・暗証番号の入力をした結果、「知らないうちに第三者が購入したものを肩代わりで決済された」というトラブルが報告されています。

大手キャリアでスマホを契約するとデフォルトでキャリア決済の設定になっており、初期設定で5万円(キャリアによっては10万円もある)までの買い物が毎月のスマホ料金と合算で決済できる形になっています。

契約時にはいろいろな項目について長時間にわたり説明を受けるため特に高齢者等はキャリア決済が高額な利用限度額で最初から設定されていることをしっかり把握できていないケースも多いです。

そのような中でフィッシングサイトに誘導され、不正利用された分について「使った覚えがない」とキャリア側に主張しても「二段階認証であなたがIDやパスワードを入力している」と請求を取り下げてもらえないのです。

しかも、請求はスマホ料金と合算で行われ、キャリア決済分と切り離しての検討はされないため、納得できずに払わないでいると電話が使えなくなったり、未払いが続くと強制解約になると言われ、不正利用分も払わざるを得ない形になります。

これまで、ドコモ・au・ソフトバンクはそれぞれ「IDやパスワードを入力する形で決済されたものは本人利用とみなし、不正利用された場合でも補償しない」というスタンスでした。

認証したものは払わないとダメ?!

しかし被害の拡大に伴い、ドコモは2019年8月28日に規約を改定し、不正利用の被害を補償する精度を開始しました。
詳しくは公式サイトの発表で確認してください。

2019年8月28日より前に被害に遭い、ドコモや消費生活センターに相談しても返金してもらえなかった人に対しても、規約の改定前に遡って対応するとのことなのでフィッシング詐欺で不正にd払いをさせられたという人は、ともかく改めて相談してみましょう。

なお、ソフトバンクとauも近く規約を改定し、被害の補償を行う体制にするとのことなので情報が入り次第、また続報をお伝えします。

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